「保育園の衣替えのタイミングがわからない……」「保育園の夏服を買うときに気をつけることはあるの?」
保育園1年目は、衣替えのタイミングがつかめず悩むことも多いのではないでしょうか。
気温の変化が激しい2024年は、保育園の夏服(半袖)は早めに準備したほうがいいでしょう。
また、保育園児は通園用にさまざまなアイテムが必要になることも……。

この記事はこんな人におすすめ!
・保育園の春〜秋にかけての服装が知りたい
・保育園の夏服を買うときの注意点を知りたい
この記事では、月ごとにおすすめの服装や夏服選びのポイントにご紹介します。
夏服に迷っているママパパは、ぜひこの記事を参考にしてください!
保育園の夏服期間は長い!4~9月におすすめの服装


子どもたちは保育園で元気いっぱい遊んでいるため、4月の気温が高い日にはもう半袖が必要になることも……。
また、9月もまだまだ暑い日が続くので、10月半ばまでは半袖で過ごすことも多いです。
そこで、月ごとのおすすめの服装について具体的にご紹介します。
4月
4月の保育園で過ごす服装は、寒い日は長袖のTシャツorトレーナー、気温の高い日は半袖のTシャツ、通園時や外遊び用に風を通しにくい薄手の上着を用意しておくのがおすすめです。
日中は暖かい日が増えてきますが、まだまだ風は冷たく朝や夕方は冷えやすい時期です。
気温差に気をつけましょう。
5〜6月
朝から半袖1枚で登園できるくらい暑い日もありますが、雨の日は急に気温が下がります。
帰りに雨が降っている場合もあるので、薄手の防水アウターを用意しておくのがおすすめです。
レインコートや長靴、傘などのレイングッズも、朝すぐに使えるように準備しておきましょう。
雨がひどい日はズボンや靴下の替えを持っていくことも増えるため、少し買い足しておくと安心です。
また、送迎時は急ぐことも多く、ママやパパもいつもよりびしょ濡れになりがちです。
親の服や持ち物も防水仕様のものにしておくと、朝のストレスが軽減しますよ。
7〜8月
暑さが本格的になってきます。
通園時にも帽子をかぶるようにして、ハンディ扇風機や冷却アイテムも用意しておきましょう。
汗をかいた時や水遊びで着替えが増えるので、ロッカーにはいつもより1セット多く用意するように保育園からいわれることもあります。
枚数が足りない場合は買い足しが必要ですが、来年も着られるように大きめサイズを買っておくのがおすすめです。
9月
7〜8月よりは頻度が減りますが、気温が高い日には水遊びをすることも。
引き続きお着替えは1セット多くを心がけて、お家ではそろそろ長袖の服の用意を始めましょう。
10月前半までは半袖で過ごすこともありますが、寒くなると売っているのが裏起毛タイプばかりになるため、早めの準備が大切です。



保育園内は暖房がきいてるで、冬も裏起毛なしの服がおすすめ!
保育園の夏服選びの注意点


ここからは夏服を選ぶときの注意点について解説していきます。
夏を快適に過ごすための服選びのポイントがいくつかあるのでチェックしてくださいね。
トップスは半袖が無難。タンクトップは避ける
外あそびのときに露出が多いと、虫刺されや日焼けのリスクが高くなります。
園によってはタンクトップOKなところもありますが、半袖にしておいたほうが心配事は少なくなるでしょう。
ズボンはケガ防止に膝が隠れる丈にする
ズボンは転んだときに膝を守ってくれるので、夏でも膝が隠れる丈がおすすめです。
ゆるめのズボンならムレもあまり気になりません。
プチプラなら、UNIQLOのリラックスフィットレギンスやGUのサマナルパンツがおすすめ!
肌着は必須!メッシュの綿素材がおすすめ
肌着は汗を吸いとって体温調節してくれる効果があります。
とくに、メッシュの綿素材の肌着は、汗をかいてもべたつきにくいので快適に過ごせます。
キャミソールタイプの肌着は、汗がたまりやすいため、タンクトップか半袖タイプが◎。
UNIQLOと無印良品の綿100%の肌着は、肌触りがよくタグが外側についているので、肌が弱い子にもおすすめです。
水遊び用に枚数が必要になることも
保育園では年齢に合わせた水遊びをすることが多いです。
その場合、いつもの持ち物に着替え1セットとタオルが加わります。
前述のとおり、夏服は気持ち多めに用意したほうが安心です。
保育園のルールは必ず確認
保育園の服装ルールは、子どもたちの快適さや安全のために決められています。
夏服は、保育園のルールを確認してから買いましょう。
夏服の用意は早めに始めよう


今回は保育園の月ごとの服装と夏服のポイントをご紹介しました。
子どもが保育園で元気に過ごすためには、その季節にあった服装選びが大切です。
夏も元気いっぱい遊べるように、ぜひこの記事を参考に夏服を選んでみてくださいね。